毎年お盆に開催されるライジングサンまであと5日!
もしかしたらライジングに行かれる方の役に立つかもしれない…というかなによりも毎回、「あれ?前回何を持っていったっけ?」ってなる鳥頭のわたしのために、情報をまとめます。
RSR概要と、札幌ー会場のタクシー移動
開催概要
今年のライジングは8月10日、11日の2日間。
石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ(小樽市銭函5丁目)で行われます。
10日 開場10:00 ライブスタートは15:00。
11日 開場10:00 ライブスタートは12:30。翌12日の日の出とともに終わります。
初日のライブスタートが遅いので、わたしはだいたいお昼ごろに会場入りします。
テントサイトによっては区画決めの行列で結構並びます。でもお昼に行けばライブ開始までにはテント設営が終わって北海道名物サッポロクラシックを飲み終わり、お目当てのステージへ移動するくらいの余裕はあります。
今年はまさかの入場券が前売りで売り切れという事態なので、いつもより人が多いんでしょうか??
札幌から現地までのタクシー移動について。手稲からタクシーがオススメ!
公式のシャトルバスは、地下鉄南北線の麻生駅から出ています。
が、やはり初日のいい時間はなかなか並びますのでわたしはタクシーで移動します。
でも札幌からだとちょっと高いので、行きはわたしは札幌駅からJRで手稲まで行って、手稲からタクシーに乗ります。
札幌から手稲までは快速で10分ほどです。
手稲駅からタクシーで会場に行く人はそう多くないので、並ぶことはありません。また、タクシーがいない…ということもありません。
手稲から会場までのタクシー代は3500円ほどです。オススメです。
会場から札幌駅周辺までのタクシー移動について
復路は札幌までタクシーに乗ります。
夜中のシャトルバスは本数が限られているからです。
会場にはタクシーがたくさんいるので、夜中でも明け方でもタクシー待ちで困ることはありません。乗りたいときに乗れると思ってよいです。
わたしは混雑をさけるため、会場内郵便局がオープンする朝4時にはテントをたたんで自宅へ発送し、大トリが終わってお日様が昇る頃には会場を出ることにしています。
夜中と明け方しかタクシーに乗ったことがないのですが、タクシーで並んだことはありません。札幌までの料金は8000円ほどです。
相乗りすればそこまで高くはないんじゃないかな?と思います。
余談ですが、シャトルバスで早朝に麻生まで戻ると、始発を待つ人が麻生駅周辺に大量にいます。駅構内に入りきるのかしら?というくらいの人だかりでした。早朝にバスで戻る場合はちょっと覚悟が必要かもしれません。
会場内の移動、過ごし方、タイムテーブルなど
会場内の移動について
タクシーはだいたい場内駐車場の横の道路あたりで降りることになります。
そこから駐車場を抜け、ヘブンズゲートに向かうことになります。台車ひいてる人もいて、なかなかの行列です。
場内は広いですが、アラバキなんかと比べると平坦なのと道が広いのでわたしはライジングの移動はあまりストレスを感じません。
とはいえ、いちばん大きいサンステからいちばん遠いボヘミアンまでは札幌駅からすすきのくらいの距離があります。
地図を見ていただければわかると思いますが、甲殻類テントサイトあたりからレッドスターに抜ける道は狭いので、時間によっては渋滞します。
サンステからボヘミアンの移動は最低でも30分はかかると思います。基本砂道です。
レインボーを抜けた先からボヘミアンまでだけが舗装された道路です。
フードについて
食べ物、どこも美味しいです!!!
しかも北海道ならではの有名店もたくさん出店しています。
ライジングはキャンパーが多いので、自分のテントサイトでBBQをやっている人が多いです。なので、フードはそんなに並ぶことはありません……が、今年はチケット完売しているのでもしかしたら並ぶのかなぁ。
北海道ならではのフードが一堂に会しているので、ぜひぜひ食べて頂きたいです!
砂地を通るので、ここまでの移動で砂埃に負けそうになります。マスクかタオルあったほうがいいです。
2018年のタイムテーブル
8月10日
8月11日
タイムテーブルを見ていただくと、サンステの久保田さんからアレクサンドロスまでの転換が長いと思いませんか?例年、この時間に花火が打ち上げられます。
テントでごろごろしながら見る花火は最高です!!!!
服装と持ち物リスト
ライジングは会場に荷物を送れるので、わたしは引き出しタイプの衣装ケースにテントや防寒、雨具、衛生用品などの道具を入れてガムテでぐるぐる巻きにして送っています。その際に派手なガムテとか大きいステッカーとか、なにか特徴になるものを使うと会場内郵便局で荷物を受け取るときに係りの人が荷物を探しやすくなります。
服装について
わたしの服装はつばつき帽子(防水性のあるもの)、Tシャツ、アウトドア用品ブランドの山登り用スカート、レギンス、トレッキングシューズです。
インナーは半そでのサラファイン、もしくは涼しそうならヒートテックを着ます。
日が暮れてきた時に羽織る、薄手のパーカーかフリースも持参。
晴れていれば日中、上はTシャツで過ごせます。
が、日中晴れていても、夜は冷えます。日が沈んだ後は防寒着が必要です。
ユニクロのウルトラライトダウンはフェス必需品です。
ライジングの夜中の寒さはどれくらいかっていうと、Tシャツにフリースで夜中のレッドスターのライブを見ていたら歯がガチガチなって「あ、もうダメ…」ってなるくらい寒かった年もありました。10度をきる事もありますので、念には念を入れて防寒装備を持ってきたほうがいいと思います!
(昨年はそこまで冷えなかったのでフリース一枚で過ごせましたが)
ウルトラライトダウンを一番上に羽織るのではなく、ウルトラライトダウンの上にパーカーやフリースを着た方があったかいです!これ豆知識な!
持ち物リスト
- リストバンド(チケット)
これ忘れたら会場入れない!何を忘れてもこれだけは忘れたらダメ、絶対!
- お金
わたしはフェス用のお財布に、できるだけ多くの千円札を一枚ずつたたんで入れていきます。
最近はフェスやライブでのスリや盗難が多いので、クレカや定期、免許証などはホテルに置いて行きます。
- スマホ&充電器
スマホがあれば最悪、万が一お金忘れても誰かが貸してくれる…!タイテチェックやら実況やら、友達との連絡にもこれがないとはじまらない!
- ウエストバッグなどの小さいバッグ
貴重品は持ち歩かなければなので、小さいバッグは必要です。わたしの最近のお気に入りはホールドチューブです。たすき状のバッグにお財布、スマホ、ペットボトルが入ります。肩こらないし、身体にフィットするので飛び跳ねても安心!
- レジャーシート
フェス行ったら絶対ゴロゴロしたいので必需品!コールマンのちょっと分厚いシートがわたしの愛用品です。
(写真は昨年のライジングで撮ったもの。どんだけバッジ集めてるんだ)
- タオル
スポーツタオルだけじゃなく、バスタオルもオススメです。バスタオルは日よけによし、防寒によしなのです。真夏のフェスでもバスタオル重宝します。
- 雨具
ポンチョと折りたためる長靴。日本野鳥の会の長靴は有名ですよね。わたしも持っています。
わたしは晴れ女なので雨具を使ったことは殆どありませんが\(^o^)/
でも、当日晴れても前日までに雨が降ったりすると会場がぬかるんでたりするので、そういう時は長靴があるとよいです。
- 防寒着
上にも書いたように、日が沈んだ後は急に寒くなります。
-
懐中電灯
日が沈んだ後の移動の必需品。会場内はかなり暗いです。鳥目のわたしには必需品。
わたしはテントにつるすミニランタンをぶらさげて歩いてます。こんなやつ。
この小さいのをテントの目印にデコレーションしてもかわいい♪
- 虫除けスプレー
- ゴミ袋
45リットルくらいのゴミ袋があると、基地に置いていく荷物を纏めるのにも使えますし、砂埃や雨からも守れて便利です。
- ウエットティッシュ
- 汗拭きシート
- マスク
場内を砂埃舞う中移動することもしばしば。口の中ジャリジャリ対策に。
- 目薬
- 歯磨きセット
- 絆創膏とか常備薬とか
- 休足時間
ライブや移動で脚がパンパンになるので、休憩する時に貼るとめっちゃ楽になります。会場に持っていかなくても、ホテルに戻って寝る時貼ってもいいです。
- ジップロック(袋)
マスクや目薬などを纏めるのにも使えますし、雨が降った時に濡らしたくないものを雨から守れます。
- 着替え
汗かいたり雨に濡れたりした時のためにインナーだけでもあると便利です。インナーかえるだけでだいぶ違います!
- テント
- 折りたたみ椅子
荷物がかさばらないように小さい椅子を持っていってるんですが、年々テントで過ごす時間帯が増えて来ているので、そろそろリゾートチェアにしようかな…って悩んでいます。
すわり心地は断然!!こっちのほうがいいんです。座るとわかる。ラクチン~~!
会場内にコールマンブースがあって、毎年前年のモデルを安く売っています。
で、毎年衝動買いしそうになってはやめるを繰り返しているわたし。なんでかというと、かさばる&重いから。送っちゃうからもういい加減こっちにしようかな…。
- 鍵
テントにつける用の小さい南京錠とか。盗難防止。意外と盗難が起きているみたい。
- 灰皿
テントサイトは喫煙OKです。会場内に喫煙ブースはありますが、テントサイトで吸うのであれば灰皿はないとね。
石狩市の天気予報
B'zの稲葉さんが超雨男で有名ですけど、今年のロッキンは降らなかったことだしライジングも降らないといいですね!
今年も楽しい楽しいライジングになりますように!!!