2019年も今日で終わり。みなさんはどんな1年でしたか?
わたしの2019年はユニコーンと共に駆け抜けた1年でした。
ブログ…ブログ書こうと思ってたのにね…忘れてたわけじゃないよ!
今年はユニコーン100周年(川西さん60歳+再始動10年+今のメンバーになってから30年)という記念すべき年だったため、ユニコーンは全50本という長期ツアーを敢行しました。
そんなユニコーンを日本全国追いかけて*1飛び回った1年を振り返りたいと思います。
3月
ユニコーンめざましライブ
1.ZERO
2.服部
3.すばらしい日々
4.WAO!
5.B&G
6.大迷惑
7.OMR
衣装はアー写のベージュスーツ!
ZERO初出。ツアーの前に軽くイベントに出て公開リハーサルしてgdgdな演奏を披露するという様式美を見れてよかった、いよいよツアーが始まるんだという高揚感に包まれたのだった。
4月
4月6日 三郷市文化会館(ツアー初日)
働き方改楽というスローガンをひっさげて始まったツアー。
どんなライブになるんだろうと思ったらアンコール込みきっかり100分で終了。会場が騒然となった笑
これが働き方改楽なのか…!とその日はしばらく呆然とした。
後ろの席のお姉さんが「はぁー!?だったら帰れたやん!」って言ってたの笑った。
打ち上げながら友と「100分って、ねえ?」って笑った初日。
4月11、12日 市川市文化会館
市川初日、えびくんの元気が明らかに少ない感じで心配だった。
途中でかにさんと連れ立ってトイレ休憩に行くし、あべさんは花道のモニターに引っかかって転ぶ。
なんだか全体的にヒヤヒヤした日だったのだけど、この日のことは後にファンクラブの会報で語られ、驚くことになる。
12日。あべさんが突然モジャモジャパーマになった日!
(´ё`)ンフッ!どうしたのその髪型?ムロツヨシです!!
(´.レ_`)ツヨシでーす!
(´ё`)ツヨシじゃわからん!w
4月21日 仙台サンプラザホール
ツアーが始まると事前に決めていた場所以外に突発でどこかに行くのが最近のわたしのスタイル(?)なのだけど、ツアー前半の突発は仙台だった。
ほんとに前日くらいに決めたなあ。
100分と決まっているライブ、100分以内に曲が終わったらおまけコーナーが発生。
この日は4分くらい英語禁止ゾーンがあった。
(´.レ_`)わたしに続いて歌ってください!佐野元春の名曲!……someday!
(∂∀∂)!!にちようびー!
(´ё`)ばっ…!
ζ`Θ´ζ日曜日ちゃうわ!
(∂∀∂)えっなんで???
(´ё`)いつかー!!
えびくんのとんでも天然が炸裂したのだった…!
4月28日 ホクト文化ホール
GWとあって善光寺はすごい人だった!
お蕎麦食べて善光寺お散歩してたら友達とバッタリ。
(´.レ_`)きょうの優勝はえびくんです!
5月
5月12日 神奈川県民ホール(奥田さんお誕生日)
奥田さんのお誕生日ライブ、チケット激戦なのもあって実は今まで行ったことがなかった。(なんとなく遠慮してた)
あべさん花道行くときにえびくんの手を掴んで下手花道に連行(´.レ_`)人(∂∀∂;)
曲のブレイクであべさんにマイクいきなりむけられて
(∂∀∂;)…聞いてないんだけど!(ほんとにビビって低いトーンで)
(´.レ_`)これがえびちゃん!!!
(∂∀∂;)まだいなきゃダメ…?
奥田さんのもじゃが完成した日でもあった。
この日は100分超えたけどお誕生日スペシャルということでケーキが出てきてみんなで奥田さんのお祝いをした!
同じ学年のえびくんがすごいねえ54歳…って他人事のように言っていた。
5月17日 コーチャンフォー釧路文化ホール
初の釧路!ほんとに霧の街だった。
トラスティのご当地ネタはアスパラと鮭とば。
(´ё`)幸ちゃんフォー!(かにさんドラム叩き中)
\(∂∀∂)/ かわりにフォーのポーズするえびさん(そして慌てて演奏に戻る)(遅れそうになる)
そんなかにさんの名を冠した(ただの偶然)記念すべきホールでかにさんのスティックをゲット!
スティック持ってぼーっと立ってたから一緒にいた友達も気づかなかったという笑
そして、釧路なんてなかなかの僻地に関東関西の友人が集ってまさかの7人での打ち上げ!
いいお店で女将さんが次々オススメを出してくれるので後半フードファイトみたいになってしまったのもいい思い出。
日本どこでも会えるフットワークの軽い友人たちと都内で集まったことはほぼないのに釧路で大宴会って!楽しかった。
5月26日 広島文化学園HBGホール
ユニコーンゆかりの地にはやはり来ないと、ということで広島。
お好み焼きと、夜は広島に行ったら必ず行くお店で瀬戸内の魚介をたくさん。
もはやおいしいものを食べるために遠征していると言っても過言ではない。
ごぼう→カープ応援グッズ→ABEDON謹製しゃもじ→フランスパン
前半の上々でえびくんが連行された数少ない場面を目撃できた。
(´.レ_`)今日はどう?楽しんでる?
(∂∀∂;)まっ、まあまあかな…っ?
おびえるえびくんがとてもよかった。
6月
6月2日 富士市文化会館ロゼシアター
日帰りで富士へ。静岡といえばさわやか!
追いハンバーグという新しい言葉を知った日。
奥田さんのご当地ジゴロは
(´ё`)よ~しい~か~ずや~♪か~なり~ジーゴロー♪
(´ё`)せびったベンツは数知れず~数知れず~♪
(´ё`)嘘です!!
ZEROでギリギリまで客席煽りをして慌てて戻る甲殻類という様式美がとうとう崩れ、この日はかにさんがドラムに戻ったのにも気づかずリップを振り続けていたえびくん。
物凄い勢いで戻って間一髪間に合うというスットコ神業を見せていたのだった。
6月9日 那須塩原市黒磯文化会館
友達の運転する車で那須へ。
牧場に寄って牛と戯れアイスを食べ、山の中の素敵なお蕎麦屋さんでお蕎麦を食べ、ライブに来たとは思えない充実観光をした後のライブ。
えびくんがあべさんに合図してセンターに来るように促し、EBI阿部が背中合わせで演奏するというとても貴重で尊いものを見ることができた。
(´.レ_`)今日はどうでしたか?
(∂∀∂)さ、最高ナス!(茄子を見せながら)
(´.レ_`)最高ナス…???
絶好調のえびくんであった!
ここで仕事が少し忙しくなってきたのでわたしのツアーはいったんお休み。
ユニコーンはここから怒涛の関西シリーズ。
津、行きたかったなあ。
7月
7月3日、4日 日本武道館
前半戦ラストは武道館2days。
上々で連行されまいとあべさんが戻る前に定位置に戻り、皇族のようにあべさんに向かってお手振りをする優雅なえびくんの1日目。
ヒゲボのアウトロで前に出てきて何度もお客さんに向かって頭を下げながらありがとうって言ってる姿が印象的だった。
2日目は生中継が入っていたのでよそゆきになるユニコーンさんたち。
ライブ終了後に10月に今年2枚目のアルバム「UC100W」が発売されることがアナウンスされて、ツアー前半戦は終了!
8月
8月31日 宜野湾海浜公園屋外劇場
夏フェスに出ず、アルバム制作期間としていたユニコーンの夏フェスのような特別編。
場所が沖縄、しかも野外劇場となったら行くしかないでしょう!
そして沖縄の雄、MONGOL800との対バンとあらば!
ツアー前半のオープニングを飾っていた10Nutsでモンパチと一緒に登場し、ツアーの時のように「カモンカモンカモン!」と歌っただけで一旦退場するユニコーン。
モンパチのおもてなし精神と盛り上げ上手っぷりにただただ笑って踊うしかなく、終始笑顔で特別なライブだった。
刺すような沖縄の夏の陽射しがだんだん暮れていく中聴くジュレ(奥田さんはちゅら~♪と歌った)、すっかり暗くなってから流れるヒゲボ、このツアーで一度もフルで演奏しない服部のフル、ツアーのセトリに入っていないWAO!(withモンパチ)、全部最高だった。
(´ё`)メンバー紹介します、テシーサーです、カズシーサーです、かわにシーサーです、あべよシーサーです、そして私がたみんちゅです!
奥田さんあざとい。
この夢のように楽しかった沖縄公演のことは別記事で書きたい…!
このライブに絡めて遅い夏休みをとって、沖縄に3泊した。
リッツカールトン、雰囲気も良くてすごく素敵なホテルだった。
お庭からプールに出られるカバナルームにアップグレードしていただいて、夜はほとんどカバナで寝落ちする毎日だった…。
プールで海で朝から晩までお酒を飲みながら水に漬かってた。
夏大好き。また来年も行く!
ユニコーンとモンパチの対バン、来年もあればいいのになあ…!
はじめて美ら海水族館にも行ったし、沖縄中部以北は10年以上ぶりだった。
10月
10月5日 かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール
さて、夏を経て今年2枚目のアルバムがリリースされてすぐに始まった後半戦。
UC100W、わたしはとても好きなアルバムでM&Wを聴いた瞬間に恋に落ちるように撃ち抜かれてしまっていた。
でも打ち込みとあべさん主体のこの曲をライブで聴くのは難しいだろうなと思っていたら、客席が暗転して流れ出したのがコーラスから始まるこのメロディーで、メンバーが登場する前からボロボロと泣いてしまった。
続く2曲目がすばらしい日々で、これには客席からもどよめきが起きていた。
かつて書いたことがあるけれど、わたしにとってこの曲はとてもつらく悲しい葬送の曲だったから、なんでもない2曲目に入れてくれたことがとても嬉しかった。
後半も変わらず100分ライブ、バレンタインでは1人ヘッドセットをつけて自由に歌うえびくん、ヘッドセットつけてるのに揃いのダンスに夢中になってコーラスの出だしを悉く外していた。
10月2日がえびくんの誕生日だったということもあり、えびくんのお誕生日祝いがあって嬉しかった!
ケーキを見て
(∂∀∂)45かな?ウフッ
(´. レ_`)目標とかありますか?
(∂∀∂)目標はないけどー、健康第一で。みなさんもね!
(´. レ_`)ケーキ食べてください
(∂∀∂)そうきちゃう??あれっ、かたい!
かたいケーキって一体…。
10月20日 あましんアルカイックホール
川西さん還暦スペシャル!
ツアーのARカメラもかにさん仕様、衣装もドラムセットも真っ赤のかにさん仕様!
今回のツアーで100分を超えたのは民生バースデー、この日、後述する山形最後の日の3回だけ。
100分過ぎてももう一曲やらせていただいていいですか?というあべさんの一言から始まったのはかにさんのBlues!
「これからも精進してまいりますのでユニコーンの皆さんをよろしくお願いします!」
と挨拶するかにさんを見て、やっぱりユニコーンの屋台骨だなとしみじみ思った。
頑張るかにさんにつられたのか、半世紀少年でかにさんが客席に降りて走り抜けていったと思ったらえびくんまで客席に降りて反対側から走り抜けていった…。
客席も今日特別の赤いフラッグやリングライトを持っている人がほとんどで、客席もステージも赤く染まったかにさん還暦祝いだった。
11月
11月2日 鹿児島市民文化ホール
11月から遠征に次ぐ遠征の日々が始まった。
ツアーが発表された時から行きたいと思っていた鹿児島、熊本。
水曜どうでしょうの聖地、むじゃきのしろくま(に挑戦する友達を見てた)、きびなごのお刺身、桜島、たまたま日程が同じだったおかげでおはら祭りまで見ることができた。
鹿児島と言ったらここ!らしい、城山ホテルに泊まった。
いわゆる観光ホテルって子供のころ以来泊ったことがなかったから、とても楽しかった。
鹿児島に住んでるユニコーンファンの友達にも5年以上ぶりくらいに会えたし、鹿児島のお客さんがユニコーンを待ち望んでいた熱みたいなのが伝わってきて、こういうあったかさやお客さんの新鮮な驚きみたいなリアクションとか、地方ならではの楽しさをすごく感じたいいライブだった。
(´ё`)鹿児島に来るのは10年ぶりなのでメンバー紹介をします!
(´ё`)てしまどんです!
(´ё`)えびどんです!
(´ё`)かわにしどんです!
(´ё`)奥田どんです!
(´ё`)…阿部Bです!!
Σ(´. レ_`)
(´ё`)ンフッあべどん…あべどんどんです!
阿部B呼びひっっっさびさに聞いた…!!
11月3日 市民会館シアーズホーム夢ホール
これまた憧れの九州新幹線に乗って熊本へ。
熊本は震災直後に来て以来で、だいぶ復旧が進んできた姿が力強く見えた。
かにさんBDから本編セトリに加わったBluesで、かにさんがあべさんのほっぺにチューした!しかも左右両方!
背後に立ってあべさんの髪の毛に顔埋めてた!会場悲鳴/(^o^)\
モニター見てえびくんは爆笑、ドラムの民生は真顔という対比も面白かった。
この日の夜はたまたままたもや遠く離れた熊本の地で友達と一緒に打ち上げの約束をしてたんだけど(何故東京で集まらないのか)、この話題で大いに盛り上がったのだった。
馬料理の全てが美味しかった…!
夜中まで飲めるのも遠征の醍醐味!
11月9日 ベイシア文化ホール
九州から戻ってすぐ、前橋。
BOØWYの地ということもあり奥田さんのご当地ジゴロは
(´ё`)ノせびったベンツは〜マリオネット♪
すっかり五十肩治ったのかしら、腕をピッと斜めにあげていた奥田さん。
バレンタインでは間奏で前に出てきた時後ろからあべさんに押されてちょっと落ちるかと思った
(∂∀∂)あぶなっ!!(オンマイクで)
演奏中も押されて
(∂∀∂)あぶなっ!(2回目
と2回も叫んでいたえびくんだった。
11月15日 カナモトホール(札幌市民ホール)
後半戦の突発はまさかの札幌。
10月の呉に行こうと思ってたのだけど、台風のせいで断念。それでももうあとひとつ増やしたい…!と思って選んだのがここだった。
嵐のツアーと被ってたから除外してたのに、ホテルは空いてるし、帯広経由すれば行ける…!とトリッキーな方法で行くことにした。
ちなみに道東から行く手段を思いついたのは前半釧路でアラシックを見たから。札幌ドーム行くために釧路まで…!と恐れ慄いたものだったけど、まさかわたしがそれを参考にするとは。ありがとう嵐!
そんなこんなで前半も後半も嵐と同じ時に試される大地でライブをしたユニコーン。
MCも当然嵐ネタ。
(´ё`)テシマ嵐!
(´ё`)EBI嵐!
(´ё`)赤嵐!!
とメンバー紹介をする奥田さん
(´ё`)釧路、苫小牧ときまして…また嵐ね
(´ё`)あいつら追っかけてきてるんじゃない?
(´ё`)解散するんでしょ?
\活動休止!/
(´ё`)おんなじじゃい!活動休止してまた再開するんでしょ?追いかけてない?
(´. レ_`)あー!!そんなバンド知ってるぅー!
嵐はユニコーンのフォロワーだと言わんばかりだったのでした。
嵐の再始動が楽しみだね、きっと再始動したらもっと楽しいのを奥田さんはいちばんよく知っている。
美味しい海鮮食べて余市でしこたまウイスキー買って帰ってきた!
11月30日 山形県民会館
この会場はわたしにとってトクベツで、ここがなかったらもしかしたらユニコーンは再始動してなかったかもしれない。
わたしがホンモノのユニコーンをはじめて見たところで、ユニコーンのライブがいちばん盛り上がる場所。
あべさん縁の地で、メンバーにとってもファンにとっても第2の故郷。
そんな場所が老朽化によって閉館する、その最後の日だった。
このライブについては別で絶対に書きたい。
とにかくトクベツで、あったかくて、スペシャルな日だった。
いつもいちばんにハケるあべさんが最後まで残って、客席に、ステージに、深々と頭を下げた、そんな最後の日。
12月
12月4、5日 中野サンプラザ
東京に戻ると途端におとなしくなるユニコーン…のはずが!
ZEROでいつも通りギリギリまで客煽りしてたえびくん、とうとう間に合わなかった!
本編最後とうとう間に合わなかった曲の時、ステージ上に落ちてた金テープを拾ってお客さんに投げてた。優しい。
そのあと上手のお客さんに向かってライト振り振り煽ってハラハラしてたら割と遠くにいたかにさんが猛ダッシュでえびくんとこに走ってきてようやくΣ(∂∀∂;)やばい!って気づいてた。
まさか東京でやらかすとは思わなかった笑
投げ捨てられたリングがステージ床でずっと光ってるのが切なくも笑える光景だった。
12月7日 本多の森ホール
ツアー後半が決まってから友に行こうと誘われ、この時期にしか食べられない香箱ガニにつられてウキウキ行った金沢!
たまたま乗ったタクシーでおでん屋さん行こうと思ってるんですけど並びますかねえ?なんて話してたら、「俺そこの店知り合いだから席とってあげるよ!」「今から美人が行くからー!」ってその場で電話してくれて並んでる人がいる中待たずに入れるミラクル。
念願のカニ面めちゃくちゃ美味しかった。
(´ё`)ツアーも残すところあと4つ…
(´. レ_`)ヨッツでーす!
Σ(´ё`)あっ、今日入れて?って、ヨッツでーす!て、今日はユニコーンで来てるから!!
突然のヨッチ降臨にかにさんが客席を走り抜ける金沢の夜だった。
北陸はともかく食べ物が美味しい!
12月8日 オーバードホール
金沢から一路富山へ。
富山城、正直期待してなかったけど素敵だったし、環水公園の園内クルーズと展望台からの立山連峰の眺めは素晴らしかった!
富山、何があるかわからなかったけどまたゆっくり来たいな。金沢ブランドが目立つけれど海鮮って割と富山湾?でとれるものが多いしね!
北陸シリーズが終わったら残すはファイナル大阪のみ。そう思うと寂しくて、最後の地方公演を目に焼けつけようと思いながら見た。
(´. レ_`)北陸が終わって、あとは僕らはファイナルに向かうだけです!力をくれてありがとうー!!
というあべさんの言葉には思わず涙ぐんでしまった。
ここまで走り続けてくれてありがとうと、もう終わってしまうんだなの寂しさ。
珍しく民生が「ユニコーンでした!ありがとう富山!」って言ったのもグッときた。
12月17日 フェスティバルホール(ツアーファイナル)
とうとう最後の日。
一曲聴き終わるたびにこれで聴き納めなんだ…って思うとたとえおかしな2人ですら泣きそうになってしまった。
後半のセトリが本当に好きだった、毎回100分が45分くらいに感じるほどあっという間に終わって息つく暇もなくて。
アンコールのHelloも終わって最後にあべさんが
「これにてユニコーンツアー完結です!」って叫んだ時は、晴れ晴れとした寂しさが残った。
もっと見たかったし永遠に続いて欲しかったし、次にいつユニコーンを見られるかわからかいし、お互いトシだ。
8ヶ月すごく楽しかったから、ありがとうって思ったら寂しいだけじゃなかった。
今までのどのツアーより楽しかったかもしれないと思った。
最後だからいい宿に泊まろう!って言ってライブと打ち上げ以外はホテルステイも堪能。
ラウンジのアフタヌーンティー、ラウンジってレベルじゃなくてびっくり。
国内は大阪だけ行ったことなかったのでこれで国内のリッツカールトンを制覇できた!(コレクター魂)
そう思って撮ったこのメインエントランスの写真だけど、翌週度肝を抜かれることになるとはこの時のわたしは知らなかった。
いつも必ず一緒じゃないけど、大事な時はたいてい一緒な友とファイナルの打ち上げができたことも本当に嬉しかった!
ユニコーンのおかげで大事な友達ができたんだと思うとユニコーンは偉大。
ありがとう、ユニコーン。
-完-
ヨッチリサイタル&RADIO CRAZY
と、思うじゃん?
翌週も大阪に行った。
ヨッチリサイタルについてはここには書ききれないから別記事で書きたいと思う。
何を見せられたのかわからなかったし、終わった後も混乱してたけどすごいものを見た。
アイドル誕生から現在までの歴史をコンサートで見せられるとは誰が思うだろうか?
その翌日、大阪でフェスがあったからユニコーンに未練タラタラなわたしは翌日仕事でどうしても帰らなきゃいけなくて最後まで見れないのわかってたけど行った。
バカなんじゃないか?って自分でも思うけど本当に行ってよかった、今年一年ありがとうまたしばらく見れないんだなって思ったらサウンドチェックから泣けて泣けて仕方なかった。
何をやるんだろう?って思ったらツアー前半の一曲目10nutsでメンバー登場。沖縄を思い出したりしてそこでもまたウルっときたのに、次が服部(フル)、ツアーでやらなかっためざましライブ以来のWAO!と畳み掛けてきて盛り上がりながらも楽しすぎて嬉しすぎて今年最後のユニコーンで、と感情が迷子になって泣きながら飛ぶ異常事態。
7th Ave.で少し落ち着いたもののそこからまた怒涛のチラー、ZERO(甲殻類は定位置で客煽りだったから物足りなさそうだった笑)、Helloで泣き止むタイミングがなかった。
Helloの途中でわたしは抜けたんだけど、会場を後にしながら「うううっ、き、来てよがっだぁあありがどう〜」ってしばらくおかしかった。
民生もこのフェスをツアーの〆みたいに言ってて、会場にハイヤー呼ぶとか(ギリギリまで見るため)、急な予定変更だからグリーン車で帰るとか、アホなことしたけど本当に来てよかったと思った。
最高の2019年でした!ありがとうユニコーン
結構行ったなぁと思ったけど数えたら半分も行けなかったのだなぁ、とは随分と贅沢なことを思う。
(って今数えたらちょうど半分の25だった!笑)
初日にギュッと凝縮された100分を見せられて、ああこんな長期に渡るすごいツアーはもうないかもしれないってなんとなく思ってしまって、だから行けるだけ行こうと思った。
(またあったらまた行けるだけ行くんだけど)
8ヶ月50本というハードなツアーを一度も休むことなくやり遂げてくれたユニコーンのライブは毎回新しい発見があって、同じセトリだからといってひとつとして同じライブじゃなく毎回最高だった。
加えて日本各地を一緒に旅した友達、日本各地でだいたいバッタリ会う友達、彼女たちがいたからこのツアーをより楽しめた。
マイラー的なことでいうと、今年のツアーは土日が多かったので今年ほどSFCを取っといて良かったと思ったことはなかった。
今まで土日や祝日に出かけることがなかったので混雑した空港の保安検査で待たされることなく通過できたのはすごく大きかった。
あとはやっぱり、これだけツアーに参加できたのはマイルを貯めてたこととspgを持っていたことも大きかった。
旅費を気にせず好きなところに行ってついでにちょっとラグジャリな旅にするっていうのはマイルとspgのおかげだった。
推しのために遠征するオタクとマイル/spgは親和性が高いと改めて感じたのでそれはまた別に書きたいなぁと思った。
と、最後はマイラーブログっぽくしめたところで…!
あと数時間で今年も終わるけど
世の中はいろいろあるから
どうか元気で お気をつけて
今年も一年ありがとうございました!
来年もよろしくお願いいたします。
*1:出入り待ちするような意味ではない