2018年陸マイルの旅

2017年から陸でマイルを貯めつつANA隠密修行をしたわたしの趣味の旅行(遠征)、買い物、グルメ、つれづれ日記。

日本のGUCCI PLACE、中目黒waltz

中目黒の住宅街にあるwaltzは2015年にオープンした、”アナログを愛する人々の聖地"と評されるお店。

カセットテープやレコード、ラジカセにポータブルカセットプレイヤー、昔の雑誌などを販売しています。

カセットテープ屋さんと言う人もいます。

f:id:jabobeat:20180422165624j:image

 

waltzってどんなお店?

それもそのはず、お店のドアを開けると目に飛び込んでくるのは店主の角田さんが集めた、ずらりと並べられたカセットテープたちと、

f:id:jabobeat:20180422165649j:image

▲この棚の裏はレコードが並んでいます

懐かしいカセットデッキの数々。

f:id:jabobeat:20180422165838j:plain

 

最近のアナログメディアブームの中でも、カセットテープで音源をリリースするアーティストも増えています。わたしの好きなアーティストも何組かシングルカットした楽曲をカセットでリリースしています。

 

f:id:jabobeat:20180422165701j:image

▲BEATLESもこの通り

f:id:jabobeat:20180422165802j:image

▲古い雑誌たち。オリーブのこのロゴ、なつかしい~!

 

わたしの子供の頃は音楽を聴く=カセットでしたが(レンタル屋さんだってCDだけじゃなくカセットテープのレンタルをしていました!)、CDやダウンロード販売全盛のいま、テープがあってもデッキがない…もしくは壊れていて聴けないという人も多いかと思います。わたしもそのひとりです。実家にはまだAIWA(若い人知らないのでは…)のミニコンポがありますが、残念ながら動きません。

waltzで販売している古いラジカセは飾りではなく、全て修理済み・動作する現役のものばかりです。

店主の角田さんとお話することができました。

最近の製品でカセットテープを聴くことができるものはないのですか?と訊ねると、もちろんあるけれど、昔のラジカセのほうが音がいいとのことでした。

f:id:jabobeat:20180422165854j:plain

▲右下のAIWAのラジカセ、わたし持ってました!と大興奮。waltzには現役のラジカセが比較的安価なものから、ちょっとお高いものまで揃っています


waltzには日本のみならず、世界中からお客さんがいらっしゃるのだそうです。現役で使える日本製の古いラジカセやポータブルプレイヤーが手に入る面白いお店だ、と。

初代WALKMANは今やアンティークとしても価値があがっていて、美術品骨董品の域になってきているため、動作しないものでも高値で取引されているとのこと。(waltzにあるものはみんな動作します)

f:id:jabobeat:20180422165905j:plain

▲2段目にあるショックウェーブ、みんな持ってたなあ!WALKMANだけじゃなくてpanasonicのプレイヤーなんかも置いてありました

 

初代WALKMANの話を伺っていて、わたしが今年の1月に行ったMoMAのファッション展(Items:IS FASHION MODERN?)に初代WALKMANが飾られていたことを思い出し、角田さんに写真を見せてみました。

すると角田さん、「もしかしたらウチで買われたものかもしれません。そういえば昨年海外のキュレーターさんがWALKMANを買っていかれました」とのこと。

びっくりして思わず大きな声で驚いてしまいました。

f:id:jabobeat:20180422165952j:plain

▲わたしがMoMAで見た、初代WALKMAN。MoMAがモダンアイテムとして選んだアイテムの中にwaltzで購入したものがあったとは!不思議な縁をかんじました。あっ、NY旅行記全く書いてないや

日本のGUCCI PLACE、waltz×GUCCIのコレクションアイテム

そんなちょっとユニークなお店、waltzが2017年12月に日本のGUCCI PLACEに選ばれました。

www.gucci.com

GUCCI PLACEとはグッチと文化的なつながりを持つ特別なロケーションを世界中からラインナップし案内するプロジェクトで、英国のチャッツワース、香港のBIBOレストランなど現在waltzを含めて世界で7ヶ所がグッチプレイスになっています。

f:id:jabobeat:20180424113000p:image

▲GUCCI公式アプリをスマホに入れてグッチプレイスに行くと、その場所のバッジが貰えます。

 

先日waltzとGUCCIのコラボレーションアイテムが発売されたのをうけて、見に行ってきました。

waltzをイメージした「グッチクーリエ」の限定アイテムはお財布やクラッチバッグ、ダッフルバッグなど7種類ほど。カセットテープモチーフのキラキラしたパッチと、グッチプレイスの証であるビーモチーフのパッチがついています。

何故waltzがグッチプレイスに選ばれたかというと、先述の通りwaltzは世界中からお客さんが来るのですが、そのお客さんのひとりがGUCCIの現デザイナー、アレッサンドロ・ミケーレ氏だったからとのこと。

「日本に変なお店があるぞってことで彼がウチに買い物に来て、その縁で選ばれたんですよ」と角田さんはおっしゃっていました。

f:id:jabobeat:20180422165722j:image

▲店内の奥にひっそりと飾られたwaltz×GUCCIのアイテムたち。

f:id:jabobeat:20180424122101j:image

▲お言葉に甘えてバックパックを試着させてもらいました。waltzのロゴのキラキラパッチ、かわいい~~~

f:id:jabobeat:20180424123535j:image

 ▲GUCCI公式より。通常のグッチクーリエにはカセットテープとビーモチーフのパッチはついていません

f:id:jabobeat:20180422170011j:image

▲waltzとGUCCIのコラボレーション企画としてレセプションで配られたGUCCIデザイン、waltz選曲のカセットテープ(非売品)。

waltz×GUCCIコレクションは4月26日(木)までwaltzで先行販売され、4月27日(金)からはGUCCI青山店で販売されるとのことです。

 

 まとめとお店情報

f:id:jabobeat:20180422165824j:image

 waltzもGUCCIも好きなわたしにとって今回のコラボレーションは驚きとともにとても嬉しいニュースでした。

一部のサブカルくそやろう音楽好きが知っている住宅街の小さなカセット屋さんだと思っていたお店が、世界中から愛されるお店だったこと、わたしが見に行った美術展や好きなブランドとも繋がっていたこと、角田さんからお話をうかがってとても嬉しくあたたかい気持ちになりました。

インテリアと化しているカセットを聴くために、今度はラジカセを買いにwaltzに遊びに行こうと思いました。

カセットテープをケースから取り出してラジカセにいれるときの「カチャリ」という音とその感触を久しぶりに味わいたいな。

waltzはGUCCIとのコラボだけじゃなくて、DJ界のレジェンド、DJ WADAの新作”Key Of Life"のカセットテープの独占販売をしてたり、いろいろとwaltzならではの面白いものがたくさんあるので楽しいですよ♪

ゴールデンウィーク、よく晴れた日にお散歩ついでにwaltzを訪ねて好きなカセットを買い(ウォークマンやラジカセを持って!なければなんなら買って!)、それを聴きながらコーヒーでも飲みながらのんびりお外で過ごすなんていかがでしょうか?*1

waltz-store.co.jp

東京都目黒区中目黒4-15-5

OPEN:13:00-20:00(月曜定休)

 

 おまけ

waltzについて、たまたまwaltzを見つけ角田さんにインタビューされた方の記事を見つけました。面白かったのでもしwaltzについて興味を持った方がいたら読んでみてください。

silly.amebahypes.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:えっ、マイラーなら黄金週間は旅行じゃないのって?黄金週間に突入した途端連休ゼロの社畜生活が待ってるんですよ!キーッ!